ミサルテのカードゲームあれこれ。

ドラゴンクエストライバルズをはじめとして、シャドウバース、マジック:ザ・ギャザリングなどのカードゲームについて気になったあれやこれを云々。

マジック:ザ・ギャザリング安価デッキ(黒緑除去ミッドレンジ)

Hello everyone, this is Magic: The Gathering's time!(挨拶)

 

ここは筆者が考えたbudget magic的な安くて強い、フライデーマジックくらいなら楽しめそうなマジック:ザ・ギャザリングのデッキを紹介する板です。

 

今回の注目カードは《呼び覚ます者イザレス》と《光胞子のシャーマン》です。


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 《呼び覚ます者イザレス》はM19で追加されたカードで3/3/3と標準スタッツながら接死と攻撃時のリアニメイト能力を持っています。つまるところ、1枚でゲームを終わらせられるカードであり、(攻撃するまでに1ターンかかってしまう以外は)いつ引いても腐りにくいカードだと言えます。3ターン目に《呼び覚ます者イザレス》をキャストし、ターンが戻ってくれば、4ターン目からリアニメイトが可能です。《呼び覚ます者イザレス》でリアニメイトするには、クリーチャーが墓地にいること、マナが多少伸びることの2つが必要になりますがその2つをいっぺんに叶えてくれるのが《光胞子のシャーマン》です。《光胞子のシャーマン》は2/3/1と頭でっかちで相手のカードと相討ちが取りやすいだけでなく出たときに3枚墓地を肥やし、さらに墓地から土地をデッキのトップに置くことが出来ます。これにより安定した土地供給をしながら墓地を肥やし、自身も相討ちしてリアニメイト先になることが出来ます。さてコンセプトが決まったので早速組んでみます。

 

出来上がったのがこちらになります。

 

黒緑除去ミッドレンジ(全体:7400円、メイン:6180円、サイド:1220円)

クリーチャー:22 1640
3:《墓地の司令官》180
4:《光胞子のシャーマン》 10
3:《悪意の騎士》20
4:《呼び覚ます者イザレス》130
3:《疫病造り師》 20
4:《貪欲なチュパカブラ》80
1:《地底王国のリッチ》100

呪文:14 1620 3260
1:《アルゲールの断血+アクロゾズの神殿》230
1:《席次+石像》10
4:《喪心》150 
3:《板歩きの刑》10
2:《採取+最終》180
1:《永遠への旅+永遠の洞窟、アザル》130
2:《最古再誕》130

土地:24
10:《沼》10
4:《森》10
2:《ゴルガリのギルド門》10
4:《森林の墓地》680 
4:《進化する未開地》10

サイドボード:15
2:《ゴルガリの拾売人》20
1:《千の目、アイゾーニ》50
1:《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》100
1:《アルゲールの断血+アクロゾズの神殿》230
4:《強迫》10
1:《採取+最終》180
2:《黄金の死》20
3:《煤の儀式》180

 

《呼び覚ます者イザレス》が黒のダブルシンボルなので黒濃いめの黒緑2色にまとめました。《呼び覚ます者イザレス》のリアニメイト先として、《貪欲なチュパカブラ》や《疫病造り師》を採用しました。《呼び覚ます者イザレス》がアタックしてブロックされる前に除去ができるのでとても噛み合っています。《墓地の司令官》は単体で強いカードで、釣り上げてすぐにトークン生成が出来るため息切れを防止できます。単体除去デッキの宿命でトークン戦略には弱いです。サイド後は全除去を多くして地上を一掃した上で《呼び覚ます者イザレス》でアドをとって勝ちに行きましょう。

 

これが今日の全てです。ではまた。