シャドウバースグランプリ結果（6月26日、2nd Anniversary Cup）

Hello everyone, this is Shadowverse's time!（挨拶）

シャドウバースのグランプリ(2nd Anniversary Cup)を回してみた結果を報告したいと思います。

環境は、起源の光、終焉の闇+アディショナルカードが最新です。

Let's FINALROUND！

• pick

提示されたのはネメシス、ウィッチ、ネクロマンサー。出来ればロイヤルが良かったのですが、仕方なく一番まともそうなネメシスを選択。出来上がったのはレジェンドが3枚のやる気あるのか疑うレベルの束。仕方なかったんです、なんせオーディンが4回も提示されたので。。。

• 1回戦 ロイヤル後手

 入場早々先手ロイヤルの洗礼を受けて4ターン目にして残り体力11に。流石にキツい盤面でしたが操り人形を駆使してなんとか立て直します。5ターン目にバルバロッサが出てきて万事休すかと思いきや、お相手が7ターン目にこちらの展開を返せずそのまま投了。

• 2回戦 ネメシス後手

同系戦は、パペットルームとオートマタナイトのおかげで進化権を温存して戦えました。終始有利状態で戦うことが出来ましたが、ゼウスが出て来て怪しい雲行きになるも、次のドローが異界転送で解決。次のターンもレディアントアーティファクトが2枚走って来ましたがイカロス進化から加速装置で軽くなったエンシェントアーティファクト2体で盤面処理+サタンで相手が投了。

• 3回戦 ネクロマンサー後手

 お互い交換の立ち上がりからネクロマンスしたワイトキングを出されましたがダラダラ天使・エフェメラと操り人形によって除去でこちら十分。盤面を取りながら展開しましたが一瞬相手が進化権を切らなかったタイミングで一気に7点まで削ると、次のターンのドローはなんとレディアントアーティファクト。4点+進化2点+ダラダラ天使・エフェメラの効果1点で7点丁度で勝ち。

• 準決勝(4回戦) ネクロマンサー先手

今回初めての先手。こちらはイカロス、熱狂の機兵士からエンシェントアーティファクトを手札に加え盤面を整える快調な滑り出し。逆に相手の動きの最初は3ターン目と事故気味な様子。有利な状態でプレッシャーをかけ続けて勝ち。

• 決勝(5回戦) ロイヤル先手

まず動いたのは後手のロイヤル、狼牙の剣士から。こちら2ターン目のネメシスの立ち上がりはフラワードールから入るも、次ターンのプリンセスヴァンガードで狼牙の剣士を強化され、相手がアドを稼がれるのを嫌がったため相打ちに。先手3ターン目はイカロスのみ、エンシェントアーティファクトを2枚デッキに加えてターンを返します。後手は白と黒の決闘でカードをチョイスしながらオースレスナイト、プリンセスヴァンガードがこちらリーダーに攻撃して残りは19に。こちらもイカロスと造られし命・ミリアムで応戦するも、先程白と黒の決闘で手札に加えていた白の王・イメラと残りの生物でトレードして進化権を切らずに盤面を固められます。

 

こちらも負けじとダラダラ天使・エフェメラを展開しながら操り人形で白の女王・イメラを除去しターンを返しますが、相手も覇食帝・ガイザとアルティメットキャロットで盤面の圧力を途切れさせません。プリンセスヴァンガードとナイトがこちらリーダーを攻撃し残り17。オーディンとエアシップホエールの抱えたままではこのまま攻めきられてしまうため丁度トップしたデウスエクスマキナを展開。

これで共鳴状態になれば手札の補充が出来るようになりました。ダラダラ天使・エフェメラはこのデッキの生命線となるだろうと言うことで攻撃はせず。相手は銀嶺の秘剣師を進化させ能力で進化していたデウスエクスマキナを破壊。3体がリーダーにダメージを与え残りは13に。

こちらはなんとかエンシェントアーティファクト2体で銀嶺の秘剣師を倒すのみ。ここでも手札入れ替えからの操り人形を考えダラダラ天使・エフェメラはそのままに。攻めきれると判断した相手は次のターンホワイトパラディンから進化でシールドガーディアンを展開します。残りの生物がリーダーを攻撃し残りは9点に。

ここは踏ん張りどころと、歴戦の傭兵・フィーナ進化からミニゴブリンを手札に加えてハーメルンでコピー。実はこれがプレイミスでコピーも0コストになってくると思いましたがそうではなく元のコストで加わりました。仕方なく0マナのミニゴブリンを召喚しデッキからエンシェントアーティファクトを手札に。エンシェントアーティファクトでホワイトパラディンを、ダラダラ天使・エフェメラでシールドガーディアンを、進化後フィーナでアルティメットキャロットを倒してターンを返します。良い手札でしたがミニゴブリン分狂って入れ替えに。

次のターンの相手の出して来たカードはスカイフォートレス。盤面を意識して交換されミニゴブリン以外が倒されててしまいます。

こちらは人形遣いの糸と御言葉の天使で盤面を一掃しながら加速装置を展開し、このゲーム初めてリーダーにダメージを与えます。相手リーダー残り18。しかしスカイフォートレスの効果でアドを取られ相手の手札が8枚に。アルベールが来ないことを祈りながらターンを返します。相手がアルベールを引かなかったため盤面を取りに来ました。若き鬼狩人・モモからエンハンスの白と黒の決闘、白の女王・イメラ、アルティメットキャロットと、展開しながらこちらの盤面をまっさらに。返しにこちらはパペットルームを設置し、操り人形と、殺意の人形・ツヴァイから出て来たヴィクトリアによる突進で盤面を返していきます。共鳴状態のため手札入れ替え。この時点で残りのデッキは5枚になりました。相手はレオニダスを進化させ殺意の人形・ツヴァイを倒しますが、こちらの異界転送によりレオニダスの意志を出すことなく消滅。ここでアーティファクトがデッキに残っていればデッキから引けず負けですが先程の入れ替えでエンシェントアーティファクトを引ききっていたため手札に加えられず。デッキ枚数を回復させるべく古代の増幅器を設置しながらエンシェントアーティファクトとオートマタナイトを展開します。

相手は希望の戦術家・セリアを召喚し、シールドガーディアンとヘヴィーナイトを展開。続いて静かなるメイド・ノーニャ、クーフーリンと展開しクーフーリンとオートマタナイトが相打ちに。

このターン、共鳴状態のためデッキを回復させる(古代の増幅器よりも"デウスエクスマキナの効果が先"なのでこのままでは負けてしまう)か、1ドローしないといけない状態でデッキから引いたのはエンシェントアーティファクト。場に出ていたエンシェントアーティファクトと静かなるメイドノーニャで相打ち、シールドガーディアンを操り人形が相打ちし、デウスエクスマキナの効果によって実質0マナとなったエンシェントアーティファクトと操り人形で希望の戦術家・セリアを倒し盤面にはパペットルームと古代の増幅器、相手のヘヴィーナイト。ここで手札から出したのは。。。サタン！デッキがアポカリプスデッキになるため、10枚に回復しました。ターンを終了すると、まずアポカリプスデッキから6枚のカードが手札へと加わります。その後、パペットルームにより操り人形が1枚手札に加わり、古代の増幅器によってデッキに2枚のアーティファクトカードが送られました。相手は逆境への対処で1点をサタンに与えつつシールドガーディアンとナイトを展開、加えてアルティメットキャロットと、黒の女王・マグナスを召喚。黒の女王マグナスによって"相手のフォロワーへのダメージが効かない"状態になりました。ヘヴィーナイトの攻撃によりこちらの体力は残り8。

そしてーーその時は訪れました。

デッキ切れになりそうになった、"デウスエクスマキナの効果が最初に発動する"ことによって、手札入れ替えに巻き込まれずパペットルームから加わった0マナの操り人形がシールドガーディアンを倒し、

黒の女王・マグナスによって、"相手のフォロワーへのダメージが効かない"状態ため、アポカリプスデッキから引いた10マナのアスタロトの宣告が体力が1になるように"相手のリーダーへのダメージ"を与え、

そして。

ーーデッキ切れを回避させ、アポカリプスデッキに書き換えたサタンが、最後の1点を削り切ったのでした。

まさか優勝出来るとは夢にも思いませんでした。特に最終戦は常に押され続けていて、いつ負けてもおかしくない状態でした。しかしリーダーの体力が0になるまで諦めず粘りに粘った結果が、運良く勝利をもたらしてくれたものだと思います。

今回は長く書きすぎたのでこの辺で。全てのカードに感謝を。

とにかく、これが今日のすべてです。ではまた。