マジック：ザ・ギャザリング安価デッキ(黒単ビートダウン)

Hello everyone, this is Magic: The Gathering's time!（挨拶）

ここは筆者が考えたbudget magic的な安くて強い、フライデーマジックくらいなら楽しめそうなマジック：ザ・ギャザリングのデッキを紹介する板です。

今回の注目カードは《戦慄の影》と《陰謀団の要塞》です。

 

《戦慄の影》はドミナリアからの新カードで、(黒)(黒)(黒)のキツいマナ拘束を持つ代わりに(黒)で+1/+1修正を受けることが出来るパフォーマンスの良いカードです。また、同様にドミナリアで追加された《陰謀団の要塞》は沼の数を参照し、大量のマナを得る事ができるカードです。この2枚を組み合わせることにより、大量のマナをパワーに変えて直ちに相手を倒すビートダウンが組めそうだと考えました。コンセプトが決まったので早速作ってみましょう。

出来上がったのがこちらのデッキです。

黒単ビートダウン(全体：4110円、メイン：3650円、サイド：460円)

クリーチャー：22
4:《才気ある霊基体》130円
4:《悪意の騎士》 20円
4:《戦慄の影》 150円
4:《禍鞭の懲罰者》 10円
3:《リッチの騎士、ジョス・ヴェス》 230円
3:《貪欲なチュパカブラ》 30円

呪文：14
2:《渇望の時》 10円
2:《喪心》 180円
2:《本質の摘出》 10円
3:《不帰+回帰》 100円
2:《栄光の刻》 50円
3:《最古再誕》 50円

土地：24
22:《沼》10円
2:《陰謀団の要塞》 280円

サイドボード：15
4:《強迫》 10円
2:《菌類感染》 10円
2:《スカラベの責め苦》 10円
3:《豪華の王、ゴンティ》 50円
2:《沈黙の墓石》 130円
2:《没収の曲杖》 10円

 除去を内蔵したクリーチャーである《禍鞭の懲罰者》や《貪欲なチュパカブラ》や各種除去により《戦慄の影》によるビートダウンをサポートします。《リッチの騎士、ジョス・ヴェス》も期待できるカードで4/4/5威迫と攻めやすいスタッツに加えて、10マナ溜まればキッカーによって8体のゾンビを連れて戦場に出すことができ、今回の戦略と合致します。《最古再誕》は除去を行いながらアドを複数得られるカードで、終盤粘り強く戦う時には良いカードだと思います。

これが今日の全てです。ではまた。