ドラクエライバルズ闘技場解析（ピサロ編）

Hello everyone, this is Dragon Quest Rivals' time!（挨拶）

ドラゴンクエストライバルズの闘技場解析も最後の1人。今回は闘技場強リーダの一角、ピサロです。テンションスキルが3/2の生物（2マナ相当）を召喚すると、生物同士の戦いになりやすい闘技場ではとても重宝するスキルです。構築ではマナ加速から高マナを叩きつけるランプ戦術が一般的ですね。MPを一時的もしくは永続的に増やす能力と、あまり使われてはいませんが後列への除去が特徴としてあります。

グダりやすい闘技場の特徴は、高マナを叩きつけるピサロには追い風のように思えますが実際はどうでしょうか。早速見ていきましょう。

●ノーマル

魔力開放、ぐんたいアリ、がいこつ、ベビーサタン、闇の束縛、魔王の眼光、マッドフィンガー、ボーンプリズナー、裁きの炎、ライノスキング

15枚中10枚がプレイアブルなカードです。特にボーンプリズナーはマストピックなカードだと思います。4ターン目にボーンプリズナーで除去できるとそのまま相手が盤面返せず勝てることも多いです。しかも重ね引いても問題ありません。魔力開放はカードを1枚損しますが、ガタガタになりやすい闘技場デッキのマナカーブの調整に使えますのでプレイアブルにしました。

●レア

アルケミストン、ウィッチネイル、リビングデッド、タタリ御前

13枚中4枚がプレイアブルです。少し少ないですね。生贄にして効果を発揮する呪文、具体的には闇への供物、破滅への導きはテンポロスが激しいのでオススメできません。ウィッチネイルは2/3に一方を取れ、かつ高マナ生物とも相打ちを取れるカードで相手にとってはマスト除去になることが多いです。かなり使いやすいですが、パワー0のときは相手を倒せないことに注意が必要です。

●スーパーレア

ジャミ、ゴンズ、妖剣士オーレン、魔界の雷、ドン・モグーラ、デスゴーゴン、ダークマター、進化の秘法

9枚中7枚がプレイアブルかと思います。妖剣士オーレンはマスト中のマストでこのカードの枚数で何回勝てるか決まるまであります。それ位強いです。魔界の雷はケアされることもありますが、それでも強いカードです。ドン・モグーラは8マナ換算で見て強いカードです。生き残ればすみやかに勝ちます。出す位置は後列中央が1番守りやすいかもしれません。

●レジェンド

ゲマ、ドルマゲス、ゼルドラド

すべて強いカードです。ただゼルドラドは他の2枚に比べて重いので、少し優先度が低いカードです。ゲマは運用が難しいカードですが、有利交換取れるときはステルスを解除しても良いと思います。

総じてカードパワーが高く戦いやすいリーダです。強いカードはゾンビ系に寄っていることもあり、ゾンビ系の扉は他のリーダより強いと言えます（下手したら職業扉より良いかも）。またノーマルにもマストピックが存在している点も良い部分です。

以上で7人全リーダが終わりましたので次回は共通カードを見ていきたいと思います。