ミサルテのカードゲームあれこれ。

ドラゴンクエストライバルズをはじめとして、シャドウバース、マジック:ザ・ギャザリングなどのカードゲームについて気になったあれやこれを云々。

ドラクエライバルズ闘技場解析(ミネア編)

Hello everyone, this is Dragon Quest Rivals' time!(挨拶)

 

ドラゴンクエストライバルズの闘技場解析もあと2人。今回は占い師のミネアさんです。デッキトップのカードが奇数か偶数かで発動する能力と、2つの効果の内ランダムに1つが選ばれる能力の2つを持っています。テンションスキルはデッキから呪文を1枚手札に加えて1マナ軽くすると言うところで、リミテッドでも少し多めに呪文を取る必要があります。構築では1番重いコントロールのイメージが強いですね。

 

さて、構築では銀のタロットや天変地異で占いを好きに決めれる、デッキをほぼ奇数で固めて能力を発動させるなど、構築の仕方が要求されることが多かったミネアですが闘技場ではどうでしょうか。早速見ていきましょう。

 

●ノーマル

あばれうしどり、デスファレーナ、つむじかぜ、ベルフェゴル、ケセランパセラ

15枚中5枚。。。このあたりがプレイアブルなカードでしょうか。占いと書いてあるカードは構築では補助カードにより多くの場合どちらかを選ぶことが可能で、粘って天変地異を打てばどちらも使えると言うメリットがありましたが、そもそも天変地異が取れないかもしれない、ランダムで打ったとき逆が出るとそのまま負けかねない効果を持つカードが多いためピックがかなり厳しいです。トップによりステータスが変わる生物も同じく難しいです。扉システムのおかげで奇数偶数が分けやすいとはいえ、職業扉はランダムなのが辛いところですね。

 

●レア

タロットショット、シャイニング、パペットこぞう、きめんどうし、エビルドライブ、風の導き、おばけトマト

13枚中7枚がプレイアブルなカードだと思います。銀のタロットも存在していますが、そもそも2マナ使ってテンポを損ねてやることなのかは疑問符が付きます。そこまで占いのカードで固まらないはずなのでシャイニングを多くピック出来るのが最も良い占いの形かもしれません。そうでなくとも闘技場界最強に近い3マナ3/4です。つまり、シャイニングはマストピックで、モシャスの扉で増えるとぐっとデッキが良くなります。またプレイアブルと判断した占いカードはどっちが出ても強いので積極的にピックしても良いカードです。

 

●スーパーレア

キラーグース、レッサーデーモン、愚者のタロット、ダイス・ド・デビル、デュラハーン、天変地異

9枚中6枚がプレイアブルなカードです。特に天変地異はテンションスキルで引いて来たく、テンションの使い先としても良いカードです。キラーグースは運次第のように見えて思ったよりデメリットが軽いカードです。3マナスタッツ+おうえん(1マナ相当以上)なので引かせても(魔力開放(1マナ)を使ったと思えば)トントン以上はあると考えられます。

 

●レジェンド

ロウ、ミレーユ

3枚中2枚がプレイアブルです。ジュリアンテは有利を凄く有利にするカードなのであまり優先度は高くありません。後の2枚は標準スタッツに加えてアドバンテージの塊なので要ピック。

 

総じて低ランクのカードの質が悪いリーダーです。しかし数少ない3マナ3/4を持つリーダーなのでそこさえ出が良ければ化ける可能性はありますね。注意点として 、つむじかぜと暴風雨のランダム割り振りは相手リーダーを対象に取ることに気を付けてください。リーサルに使えるメリットと相手生物を倒せないデメリットがあります。

次回は最後のリーダー、ピサロを見ていきたいと思います。