ミサルテのカードゲームあれこれ。

ドラゴンクエストライバルズをはじめとして、シャドウバース、マジック:ザ・ギャザリングなどのカードゲームについて気になったあれやこれを云々。

ドラクエライバルズ闘技場解析(アリーナ編)

Hello everyone, this is Dragon Quest Rivals' time!(挨拶)

 

ドラゴンクエストライバルズの闘技場解析も3人目となりました。テリーとゼシカはテンションスキルが似ているため性能差がわかりやすかったかと思います。

さて、今回はアリーナ姫について考察していきたいと思います。が、その前に1つだけ。闘技場のことをよくアリーナと呼ぶ人がいます。これはアリーナ姫を指してるわけではなくて、闘技場の英語がアリーナだからです。そんなの知ってるよって方が大勢だと思うのですが、紛らわしいのでアリーナ姫(Alena)と闘技場(Arena)を姫付きもしくは姫呼びで区別していきたいと思います。発音出来れば簡単ですけどね。

それはさておき、姫様は構築ではなんと言いますか、非常に可愛い活躍をなさっておられますので、闘技場では是非お転婆なところをお見せして頂きたいですね。

 

例に沿って、ノーマルから順次見ていきましょう。

●ノーマル

まわしげり、はやてのリング、ぬすっとウサギ、かいしんの息吹、どくろあらい、はりせんもぐら、ちからの指輪、きあいため、かくとうパンサー、あしばらい

15枚中10枚がプレイアブルなカードです。数としてはまぁまぁと言ったところでしょうか。大切なところとしては内訳が1マナが4枚、2マナが2枚、3マナが4枚と、低マナのみであるということです。このため職業扉に入ってノーマルだけだと3マナ以下が5枚供給されることになります。しかし有り余る強さを持つ1マナ生物かくとうパンサーとはりせんもぐらをはじめ、ピサロ魔界の雷を返せるまわしげりなど優秀なカードが揃っています。アリーナ姫はテンションスキルの関係上息切れしにくいので、低マナが多少多くとも戦えます。2マナが少ないところだけは注意しましょう。

●レア

タイガークロー、だいおうキッズ、ふくめんバニー、ベスキング、ムーンキメラ、ナイトフォックス、ゴールドフィンガー

13枚中7枚がプレイアブルなカードかと思います。キングスライムから体力が1落ちてしまったベスキングは少々懐疑的ですが。それくらい体力3と4の差は大きいです。マストピックのカードは力の咆哮から加入したふくめんバニーです。3マナにして3/4という恵まれ過ぎなスタッツにリーダ攻撃時に武術カードを引くという全3マナのカードの中でもトップの性能です。下手な4マナよりも強いので4、5枚あっても良いと思います。新しいレジェンドのネルゲルの場所を容易にずらせる姫はそもそも悪くない立ち位置ですが、ゴールドフィンガーも良い解決策です。

●スーパーレア

アークデーモンデュラハンナイト、キラーマシン、きりさきピエロ、おうごんのつめ、とうこん討ち、せいけん突き

9枚中7枚が強いカードです。マストピックはキラーマシンで、このカードのおかげで上位3リーダと呼ばれていると思います。デュラハンナイトの使用感はパッとしませんでしたが入っていても良いかなと思うレベルです。アークデーモンときりさきピエロはただ強いのでほぼマストに近いです。特にアークデーモンピサロ魔界の雷を返しながら展開できるので非常に有用です。

●レジェンド

ハッサン、モリーキングレオ

どれも悪くない性能です。単純に強いのはハッサンで、せいけん突き内蔵なのに標準スタッツとかなりのものです。

 

総じてカードパワーの高いリーダです。低マナが多く序盤が安定しやすい上、息切れしにくいため安定した立ち回りが期待できます。リーダを攻撃したときの能力が多く、相手に盤面整理を強要できるところも良いですね。少しだけプレイが難しいですが選ぶ価値のあるリーダだと思います。

 

次は不遇オブ不遇、ククールをお届けします。